cymel.core.typeinfo

ノードタイプ情報。

Functions:

dumpNodetypeTree([nodetype, writer, indent])

ノードタイプツリーをダンプする。

getInheritedNodeTypes(nodetype[, node, asSet])

ノードタイプが継承しているタイプ情報を得る。

getNodetypeTreeDict([nodetype])

ノードタイプツリーの辞書を得る。

isAbstractType(nodetype[, node])

ノードタイプが抽象タイプかどうかを得る。

isDerivedNodeType(nodetype, basetype[, node])

ノードタイプが別のノードタイプと同じか派生型かどうかを得る。

iterNodetypeTree([nodetype, breadthFirst])

Functions Details:

cymel.core.typeinfo.dumpNodetypeTree(nodetype='node', writer=None, indent=2)

ノードタイプツリーをダンプする。

パラメータ:
  • nodetype (str) -- 起点。これ以下をダンプする。

  • writer (callable) -- ライター。

  • indent (int) -- インデント数。

cymel.core.typeinfo.getInheritedNodeTypes(nodetype, node=None, asSet=False)

ノードタイプが継承しているタイプ情報を得る。

キャッシュされているので nodeType コマンドなどで 調べるより、大幅に高速である。

指定タイプ名を含む継承タイプ名全てを得られる。 tuple の場合は、昇順に並んでいる。

パラメータ:
  • nodetype (str) -- ノードタイプ名。

  • node (str) -- 実際のノードを特定する名前。 必須ではないが、指定すると新規に情報作成される場合にやや高速。

  • asSet (bool) -- 結果を frozenset で得る。

戻り値の型:

tuple or frozenset

cymel.core.typeinfo.getNodetypeTreeDict(nodetype='node')

ノードタイプツリーの辞書を得る。

キーは「ノードタイプ名」、 値は「子タイプ名の set 」 となる辞書を得られる。

パラメータ:

nodetype (str) -- 起点。これ以下の情報を生成する。

戻り値の型:

dict

cymel.core.typeinfo.isAbstractType(nodetype, node=None)

ノードタイプが抽象タイプかどうかを得る。

キャッシュされているので allNodeTypes コマンドなどで 調べるより、大幅に高速である。

戻り値は整数で、 0 は抽象タイプではなく、 1 は抽象タイプ、 2 はメタクラス(プラグインインタフェースなどのために存在するが、 実際は本当のノードタイプではない) の意味となる。

パラメータ:
  • nodetype (str) -- ノードタイプ名。

  • node (str) -- 実際のノードを特定する名前。 必須ではないが、指定すると新規に情報作成される場合にやや高速。

戻り値の型:

int

cymel.core.typeinfo.isDerivedNodeType(nodetype, basetype, node=None)

ノードタイプが別のノードタイプと同じか派生型かどうかを得る。

キャッシュされているので nodeType コマンドなどで 調べるより、大幅に高速である。

パラメータ:
  • nodetype (str) -- ノードタイプ名。

  • basetype (str) -- チェックするベースタイプ名。

  • node (str) -- 実際のノードを特定する名前。 必須ではないが、指定すると新規に情報作成される場合にやや高速。

戻り値の型:

bool

cymel.core.typeinfo.iterNodetypeTree(nodetype='node', breadthFirst=False)